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むとう有子をとりまくうるさい人たちの声


No.1

むとう当選の影にバンジョーあり!?  永生元伸(バンジョー奏者)
 本当は選挙に関りたくない方です。むとうさんが出るって聞いて、演奏なんか頼まれたら困るなって思ってたら、頼まれました、しつこく。結果的に3日間、演説のBGMでバンジョーを弾きました。立ち止まって弾いたり歩きながら弾いたり…。
 街頭でいきなり楽器を弾くのはかなり勇気が要りますが(大道芸の方は凄い!)今回は候補者の演説が主で、こちらはそのサポートというかにぎやかし、早い話がちんどん屋さんです。最初こそ腰が引けてしまいましたがすぐ慣れて、いろいろ曲調やテンポを変えては演説に彩りを添えたわけです。
 演説に内容が無ければ「彩りを添える」どころではありませんが、その点むとうさんは圧倒的に素晴らしかった、感動しました。
 最後に、この感動を次回も味わいたいものです、たっぷりの出演料と共に(無理か…)。

傍聴雑感 海老沢晴太
 学校の1クラスのような44人という人数なのだから、議員一人ひとりはそれぞれ約1500〜2000人の代弁者ということだから、会派なんか組まずに政策ごとに議場で自分の意見を述べ、それぞれが判断するべきだと思う。
 今回の投票率はおよそ42%なので、残り58%の有権者は自分の生活にいちばん近い区政をどう考えているのか。たしか人口密度が日本一の区ではあるけれど、中野は出入りが激しく地元意識のない人が多いのだろうか。関心はあるがあえて棄権するのか。全く関心ないのか。両方だろう。

むとう有子をこき使おう 染裕之
 当選の吉報から約1カ月半、いよいよむとうさんが区議会本会議での一般質問に立つということで応援を兼ねての区議会傍聴。議場を見渡して改めて残念に思うのは女性議員の少なさ。44議席中、女性議員9人というのはどう考えても少なすぎます。
 区政という住民にとって最も身近な政治の場に生活感覚で参加してくれる議員がいることの大切さを感じます。日常生活のかゆいところに手が届く議員、女性や弱者の代弁者となってくれる議員、「これって変だよね」と声を出した時に飛んできてくれる議員、そんな議員を一人でも多く輩出し、こき使うことです。同時に、私たちも様々な問題を自分自身の問題としてとらえ、一緒に考えていくことが大切なのではないでしょうか。
 そんなわけで、皆さん、これからもむとう有子をもっともっとこき使いましょう。

あの態度はいったいなに? 千葉晴子
 選挙の時は「お願いします」と頭をぺこぺこ下げていた人が、いざ、先生と呼ばれる議員さんになった途端、議会の時は人の話を最後まで聴くことなくブーイングのしほうだい。足をダラーと前に出して頭を背にもたれかけ……。おい!!区民は見ているんだ。緊張しろ。ついでに勉強しろ。はじめがこんな議会だから見ないわけには 行かないわけには いられないこれが私の今年のテーマとなってしまった。んー、たのしくなってきた。たのしみはみんなに分けなくっちゃネ。みんなにしゃべるゾー。

セレモニー的議会 小木曽仁之
 中野区役所エレベーター三階。左に区議会フロアがある。まっすぐ進み、突き当たり右手に行って傍聴者受付となっている。事務所の方に傍聴券とアンケートをもらい、本会議室へと進む。傍聴席は議員席の後ろなので、熟睡議員が良く見える。
 むとうさんは区民の目から意見を言う議員である。
 質疑応答の方法は奇妙で、まとめて質問して、まとめて答えるのだ。その答えも、前もって質問を聞いて用意したものという。本議会はセレモニーなのである。
 とある議員が発言すると、野次や罵声が飛ぶという場面も見て取れた。もちろん初めてのむとうさんにも。野次にも負けずに発言しました。
 一回でもいいですから、傍聴に行ってみてください。そして自分の目で確認して下さい。セレモニー的な議会を。そして、むとうさんの雄姿を。

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