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むとう有子をとりまくうるさい人たちの声


No.18

上位当選おめでとう K・M(中野)
 「無所属・無党派・むとう有子でこざいます!」。生まれて初めて選挙カーに乗りました。そして,選挙運動の大変さを痛感しましたが,同時に区内のあらゆるところでむとう有子を応援している人がたくさんいることもわかりました。
 有子さんとは今から十数年前,子どもの幼稚園の母親同士として知り合いました。有子さんは,あの頃から問題意識が高く,環境や食の安全のことなどいろいろ教えてくれたり,関連の本を貸してくれたりしました。子育てと日々の生活で精一杯だった私はとても刺激を受けました。また,街頭でチラシをまいたり陳情を出したり,小学校ではPTA改革を試みたり・・・。
 保守的な地方都市でとびきり保守的な両親に育てられた私にはカルチャーショックだったことを覚えています。当時有子さんが声高にさけんでいた様々なこと,たとえばダイオキシン問題が十数年経って世の中の常識となり,もっと早く対策がとられていれば良かったのにと思うことも少なくありません。
 人間の考え方は十人十色なので,有子さんの主張全てに賛同できるわけではありませんが,常に見て聞いて勉強して,いつも弱い立場の人の見方で,どんな逆境にもめげず筋の通った発言を続ける姿勢は,私にはまねできませんが,そういう生き方をしている有子さんを,私は大好きです。

うたうバンジョー弾きです 永生元伸(バンジョー奏者・新井)
 あれからもう4年,また駆り出されてしまいました。前回と明らかに違うのは,どこで選挙活動をやってても必ず「応援してるよ!」とか「区議会レポート読んでるわよ!」という声がかかること。むとうさんがこの4年間真摯な活動を続けてきたことへの反響の大きさは想像以上でした。
 そんなわけで,選挙戦半ばにして「当確」を確信しましたし,むとうさんの大好きな曲(SMAPの「世界にひとつだけの花」)が私のレパートリーに加わったり,とても実り多い楽しい1週間でした。そんなに楽しくちゃ記事にならない? それでは最後に,「うたうバンジョー弾きです」という,私のCDが発売中です。どうぞよろしく・・・。(CDをお聴きになりたい方はむとうまでご連絡を)

中野区議会本会議を傍聴して 千成輝美(野方)
 一般質問最終日(7/1)の午前三時過ぎに壇上に立ったむとう有子さんの質疑は,とても明確で丁寧,品格がありました。彼女の人柄を感じました。それに対する田中区長の答弁には正直言って幻滅させられました。期待はまったくしていませんでしたが,これ程までとは思っていませんでした。
 区長の答えは全て雲の中。意味不明。しかしその中に一つだけ「教育委員の人選方法に公募制を取り入れる考えはあるか」という,むとうさんの再質問に対しての答えは明快でした。それは,「今,人選の方法について考えがあるわけではない。仮にあったとしても申し上げるつもりはない」というものでした。いったい区議会議員を何だと思っているのでしょう! その上,甚だしい議会軽視ではないでしょうか。公人としての自覚皆無です。
 私のこの経験から引き出される田中区長像は,選挙民に対するアピールだけは長けていますが,内容は適性も含めて問題があるというものです。こんな衝撃的事実を目の当たりにした一日でした。

〈平和への意志〉を,むとうさんと 小野信也(中野)
 最近の国会の状況を見ていると,本当にこれでいいのかと思ってしまうことが多々ある。「有事関連3法」や「イラク復興支援特措法」など,米国の戦争政策や軍事占領を後押しする法案が矢継ぎ早に通過しているが,それに際して圧倒的に議論が不足している。法案の成立を前提にした恣意的な「議論」ばかりで,枠組みをそのままにした「修正」が若干提出されるのみだ。国会は議論が仕事ではなかったか。戦争政策という武力で全てを封じ込めようとする政治は,また人々から言葉を奪おうとするのか。こんな時代に,むとうさんが中野区議会で発言する意味は大きい。私/あなたの日常のくらしを破壊させない〈平和への意志〉を,むとうさんと集めていきたいと思う。

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