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むとう有子をとりまくうるさい人たちの声


No.83
   区議選が終わって

                            石川 千明

 今回の区議選の準備は2018年11月6日午前6時30分、中野駅北口でのレポート配布がスタートでした。その日から毎週2回のペースで実施されました。ほとんどの人が無関心?で、受け取ってくれる人はほんの僅かでした。このレポート配りは早朝で寒く、長時間であり、私にとってはなかなかきつい作業でした。
 この他にポスター貼り、事務所の留守番等々もあり、これらを5〜6人(全員シニア)で行ったわけですから大変でした。組織のない無所属議員の困難さを初体験しました。
 6期目の当選をされたむとうさんに、宮城まりこさんの言葉を紹介します。『政治の人には、隅っこにいる人を忘れないで。自分の意見もいいけど、大勢の人の意見を聞いてほしい。声の届かないところで一生懸命やっている人の意見を聞いてほしい!』
 この言葉を胸に、むとう有子さん頑張ってください。

   区議会に影響力を

                             海老沢惠子

 むとうさんは区議会に欠かせない貴重な議席なのだと思いながら、4年前と比べても体力・気力の衰えた身には、なかなか厳しい半年でした。でも、最後は絶対に笑って打ち上げをしたい!との思いで真冬も乗り越えることができました。
 今回、新人議員が7人当選し、女性議員も増えました。議会が少しは変わるでしょうか? 議論の場になるでしょうか? なかなかそうはならないでしょうね。
 しかし、「これぞ議員の鑑」といえるむとうさんの議員活動が、新人の議員に何らかの刺激と影響を与えられたら……と思います。他党であっても、むとうさんの鋭い質問に賛同したり、感心している議員はきっと何人かいると思います。政党の論理のみでなく、自分で苦労し、考える議員が少しでも育つことを、そしてむとうさんには、その影響力も期待しています。

   区議会を傍聴して

                               岡田 豊

 自分の判断は間違っていなかった、そう思える瞬間が稀にある。7月1日に行われた区議会第2回定例会でのむとうさんの討論を聞いて、その感を強くしました。
 この日、区は平和の森公園再整備を進めるための補正予算を提案しました。傍聴席には、草地広場の存続を願う沢山の区民が詰めかけていました。そんな中、むとうさんは、3月の第1回定例会から十分な時間があった。それなのに、十分な検討の場も、区民への説明もなく元の計画に戻ったと話しました。そして、酒井区長には、公約を守るという信念が感じられないと投げかけ反対討論を終えました。
 その時、期せずして傍聴席から大きな拍手がおこりました。
 区民の声を聴きプロセスを大事にする人がここにいる。区民の共感を得た瞬間でした。
 これからも区民の声に耳を傾ける議員であってください。

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