区議会報告  No.41

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主な陳情・請願の審査結果より 12/10

  採択となりました
   ――むとうも賛成しました

◎「障がい者自立支援法の定時改正における抜本的見直し
 を求める意見書を国に提出することを求める」陳情が
 全会一致で採択となりました。

 2008年度は、自立支援法附則第3条が定めた定時改正の年です。
   一、障がいのある人の所得実態と障がいに着目した負担制度のあり方の検討、
   二、適切なサービスを保障できる報酬の確保と区市町村の超過負担を考慮した
     報酬体系への改善、
   三、実態に基づいた自立支援法の検証と区市町村の意見反映、
以上三点を盛り込んだ意見書の提出を求めるものです。自立支援法は障がい者の自立を阻害する法であるとも言われています。障がい者の実態に即し、真に自立を支援する法となるよう改正すべきと考え、むとうも賛成しました。


  採択となりました
   ――むとうも賛成しました

◎「飼い主のいない猫の不妊・去勢手術代の助成を求める」
 陳情が全会一致で採択となりました。
 全会一致で採択となりました。

 区内随所で飼い主のいない猫問題が発生しています。人間の無責任な飼い方が問われています。猫は繁殖力が旺盛で、生後5ヶ月頃から毎年2、3回出産します。1回の出産で3匹から6匹の子猫が生まれます。「かわいそう」と餌を与えるだけでは、かわいそうな猫が増えるばかりです。これ以上飼い主のいない猫を増やさないために、一部の猫好きな人の善意に頼るだけではなく、区として不妊・去勢手術代の助成をすべきと考え、むとうも賛成しました。

我が家の玄関前に佇む、飼い主のいない猫
 

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