No.43|
暑中お見舞い |
7月5日 京都貴船川にて、片野令子練馬区議と |
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先日、大阪での会議に出席した折りに、京都の貴船川に足を伸ばしました。青々とした木々に囲まれた清流の水面から数十センチの所に作られた川床で、太陽と水と樹木の力を借りて、自然の冷気の中で、命の洗濯をしてきました。都会にあっても自然の恵みを生かせる町を創造したいと想った１日でした。 さて、暑さ厳しい中、皆様はお元気にお暮らしでしょうか。 私は、春から介護に追われています。３月、介護療養型病院に入院中の義母が、ベッドから降りる時に転んで足を骨折しました。それ以降ベッド上の生活となり、認知症が進んでいます。６月、同居中の実母が、階段を３段踏み外し胸部を圧迫骨折しました。実母はこれまで元気に出歩き、週に１度の義母の見舞いも手伝ってくれていました。しかし今は、ほぼ寝たきりの生活です。高齢者が骨折すると大変だということを実感しています。それでも２人の母が、それぞれの生活の中で、心優しい人たちに出会い、支えられて、命の営みを続けられることに感謝しています。 選挙の度に、豊かな老後保障を実現する日本、東京そして中野区になってほしいと願わずにはいられません。
むとう有子
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