区議会報告  No.45

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2007年4月 3期目の選挙 初志貫徹!

 


 穏やかな新年をお迎えのことと思います。旧年中は皆様からお寄せいただいたご意見を基に、毎議会質問に立つことができました。力及ばず解決できなかった課題も多多あり、時にはしょげることもありましたが、健康で充実した議員活動を送ることができましたことを心より感謝いたしております。
 さて、昨年は、54年ぶりに自民党が衆議院第1党から退き、民主党へと政権交代がなされました。一票一票の大切さを実感することができました。
 「苛政は虎よりも猛し」と言うことわざがあります。むごい政治の苦しみは、虎が人を食う害よりひどいとの意味です。どうかそのようなことにはなりませんように。
 また、年末に乗った電車の中吊り広告で「初志貫徹と、臨機応変。政治で、より大切なのはどっちだろう。」と言う言葉が目に飛び込んできました。それから年を越し考えています。志を貫きつつも、状況に応じて適切に判断する道はないものだろうかと。  5月には中野区長選挙があります。
 人の心の痛みに寄り添える優しい区政をめざす区長の誕生に力を注ぎつつ、一つ一つの課題に丁寧に、ひたむきに挑んでまいります。

 今年の皆様のご多幸をお祈りいたします。

むとう有子

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