区議会報告 No.48

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 むとう有子は12年間「あきらめない!」と心に誓い、
区民の皆様の小さな声を一つひとつ丁寧に区政に議会に届けてきました。


 3期・12年間、区役所がおこなうべき公的役割とは何なのかを常に考えながら、「誰もが排除されない社会」「一人ひとりが大切にされる社会」に一歩でも近づくための努力の日々でした。

議員3期目の4年間で取り組んだ主な課題

 命が大切!
 だから環境問題・食の安全に取り組みました

 子どもの未来が大切!
 だから「共育問題」に取り組みました
(子も親も共に育つ教育を目指して「共育」と考えます)

●緑の減少を防ぐため、樹木・樹林・生け垣の保護指定と助成制度の拡充を提案しました
●ごみ集積所でのペットボトル回収を提案し、実現しました
●公共施設で雨傘入れのビニール袋の廃止と、自動脱水機設置を提案しました
●カセットガスボンベや水銀体温計など危険ごみの排出ルールの徹底を求めました
●廃プラスチック焼却にともない、重金属類の常時測定を提案しました
●食中毒防止のため、小店舗への食品衛生監視指導強化と監視員の増員を提案しました
●区民胃ガン検診方法を国が奨励していない血清ペプシノゲン検査から、国が有効とするX線検査に変更を提案しました
●飼い主がいない猫の不妊・去勢手術代助成を提案しました
●中野サンプラザに自転車駐車場の設置を求めました

●児童館の存在意義は大きく、廃止に反対し、存続を提案しました
●兄弟が同じ保育園に入園できるよう改善策を求め、一部実現しました
●給食に低温殺菌牛乳の導入、強化磁器食器への改善促進、調理室の改修を提案しました
●区北西部の中学校に特別支援学級の増設を提案しました
●統合後の桃花小学校体育館改築は日常の教育に支障をきたすため、反対しました
●支援を必要とする母子が母子生活支援施設に入所できるよう改善を求め、実現しました
●母子父子の区別を無くし、一人親家庭への支援策拡充を提案しました
●子どもショートスティ事業の改善、夜間一時的に子どもを預かるトワイライトスティ事業の早期実施を提案しました

 一人ひとりの笑顔が大切!
 だから障がい者・高齢者問題に取り組みました

●質の高い介護士を確保するために就労と合わせた資格取得助成制度創設を提案しました
●散歩の同行介助を介護保険給付対象と認めるよう提案し、実現しました
●障がい者が福祉タクシー券とガソリン券を選べる制度の導入を提案しました
●江古田の森保健福祉施設は職員確保ができず、待機者が多数いるにもかかわらず空室がありましたが100%稼働を求め、実現しました
●保証人がいないために賃貸契約ができない障がい者や高齢者のための居住安定支援事業を利用しやすくなるよう改善を求めました
●後期高齢者医療制度に反対しました

 区民の意志が大切!
 だから情報公開・区民参加型区政の実現に取り組みました

 みんなの幸せが大切!
 だから人権・平和問題に取り組みました

●個人情報や公開不適当と思われる情報は情報公開制度の手続きを経なければなりませんが、それ以外の情報は積極的に情報提供するよう求め、一部実現しました
●トップダウン強化につながる副区長3人制に反対しました。現在は2人ですが、区長の補佐役は1人で可能と判断し、2人制にも反対しました
●区職員の精神保健相談の充実を提案し、一部実現しました
●元議員で占める選挙管理委員に一般区民の登用を提案しました
●区民活動を支える公益活動情報コーナーの廃止に反対しました
●中央中学校校庭の南側に建設予定の国家公務員合同宿舎の位置変更を多数の区民と共に国に求めました。政権交代もあり建設が白紙になり、公園用地として区が用地を取得することになりました

●たらい回しを防ぐよう生活支援総合相談窓口設置を提案し、一部実現しました
●創業支援制度の融資条件緩和を提案し、実現しました
●男性から女性への暴力だけでなく、女性から男性への暴力防止策の取り組みを提案しました
●消費者センター機能縮小につながる区役所への移転に反対し、消費者行政の活性化を提案しました
●中国帰国者相談窓口設置と支援相談員配置を提案し、実現しました
●憲法擁護の立場から国民保護計画策定に慎重な対応を求めました
●地方自治の本旨に照らし、様々な民意の反映の場である議場に国旗を掲揚することに反対しました

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