区議会報告 No.50

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新たな出発に向けて
「私はあきらめない!」



 この度の東日本大震災で被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。

 尊い命が失われ、自然の威力になすすべもない人間の非力を思い知らされました。さらに、地震列島・日本で原子力発電を行うことが、いかに危険であるかが実証されました。今こそ、脱原子力へとエネルギー政策を転換すべきです。悲しみの中、一人ひとりの力は小さいですが、力を合わせて明日へと歩んで行きましょう。

 多くの区民の皆様が、組織も肩書きもなく中野に暮らす一区民である私を、中野区議会に送り込んでくださってから早3期12年が経ちました。
 議員の一番の仕事は、行政をチェックすることです。ところが中野区議会は、区長が提出した議案の99%をそのまま可決し、なれ合い政治に陥っています。活発に議論する議会に変えなければなりません。私はこの間、一区民の立場で考え、たった一人で議案に反対することも多々ありました。
 むとう有子は、区民に寄り添い、区民の小さな声を区政に届ける議員であり続けたいと思っています。
 きたる4月24日(日)は区議会議員選挙です。これからも私はあきらめずに「環境・共育・命」の問題に区民の皆様と共に取り組んでまいります。
むとう有子

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