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福島県内で生産し販売している農林水産物の放射能検査をゲルマニウム半導体検出器10台で実施。食材の下処理、前処理を丁寧に行い、室温管理をした部屋で専門分析職員16人が正確な分析をしています。2012年度は61,531件検査し、1,106件が基準値を超えました。分析結果は福島県のHPをご覧ください。 ゲルマニウム半導体検出器 →
新たに開発されたベルトコンベヤー式シンチレーション検査機器を福島県内全域に導入し、県内で生産した全ての米の放射能検査を実施。農業総合センターの厳重管理下での検査とは全く違い、扉を開け外気が通る米の倉庫の中で、袋の外からの検査です。2012年8月から2013年6月までに10,329,705件検査し、71件が基準値を超えました。福島県は被害者であり、生産者の方々のご苦労と怒りを思うとやるせないのですが、粗雑な検査との印象を拭いきれません。
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