区議会報告 No.64

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むとう有子は16年間「あきらめない!」と心に誓い
区民の皆様の小さな声を一つひとつ丁寧に区政に議会に届けてまいりました


4期・16年間、区役所がおこなうべき公的役割とは何なのかを常に考えながら、「誰もが排除されない社会」「一人ひとりが大切にされる社会」に一歩でも近づくために努力してまいりました。

議員4期目の4年間で取り組んだ主な課題

 みんなの幸せが大切!
 だから人権・平和問題に取り組みました

 子どもたちの未来が大切!
 だから「共育問題」に取り組みました
 (子も親も共に育つ教育を目指して「共育」と考えます)

●生活援護の相談時間の改善や、地区担当
 員の質の向上と増員を提案し、一部実現し
 ました。
●税などの滞納者や多重債務者のために
 生活再建総合支援策の創設を提案しまし
 た。
●男性から女性への暴力防止策だけでなく、
 女性から男性への暴力防止策への取りくみ
 を提案しました。
●男女共同参画センターの廃止に反対しまし
 た。
●歴史的建造物の保存と文化財登録制度へ
 の登録を提案しました。
●日本非核宣言自治体協議会からの中野区
 の退会に反対しました。
●特定秘密保護法や集団的自衛権行使容認
 に反対しました。
●消費税増税に反対しました。

●保育園7園でポリプロピレン食器を、小中
 学校11校でメラミン食器を使用中ですが、安
 全な強化磁器への改善を提案しました。
●5歳児歯科検診での有害なフッ素塗布の見
 直しを提案しました。
●子宮頸がんワクチンの重篤な副反応が発
 生する中、接種の一時中止と適切な情報提
 供、受診しやすい検診体制整備を提案しま
 した。
●学校図書館が文科省の蔵書基準を達成す
 るよう、図書購入費の増額を提案しました。
●小中学校の遠足は平素と異なる環境でとの
 学習指導要領を守り、遠足地を区内公園か
 ら区外に改めるよう提案しました。
●経済的困窮世帯の子どもへの無料学習支
 援事業の実施を提案しました。
●子どもの貧困対策の一つとして、未婚の母
 子・父子家庭に見なし寡婦(夫)控除の適用
 を提案しました。

 一人ひとりの笑顔が大切!
 だから 障がい者・高齢者問題に取り組みました

●特別養護老人ホーム、老人保健施設やグループホームなどの福祉施設の増設を提案し、
 一部実現しました。
●年齢や障がいの有無などで対象者を限定せず、身近な場所で家庭的なケアをする富山型
 デイサービス事業の実施を提案しました。
●常時見守りを要する一人暮らしの高齢者や障がい者に貸与する緊急通報システムの対象
 者要件の緩和を提案し、実現しました。
●介護認定調査員の質の向上を目指し、介護現場研修の実施を提案しました。
●散歩の同行介助を介護保険給付対象と認めるよう提案し、実現しました。
●国民健康保険料や介護保険料の値上げに反対しました。

 区民の意志が大切!
 だから情報公開・区民参加型区政の実現に取り組みました

 命が大切!
 だから環境問題・ゴミ問題に取り組みました

●審議会の公募委員数を増やすこと、意見交
 換会に区民が参加できるよう開催日時の工
 夫を提案しました。
●情報提供の際に外国人や子ども、高齢者、
 障がい者にも有効な「やさしい日本語ガイド
 ライン」の作成を提案しました。
●区民の要請に応じて職員を派遣する、区役
 所出前講座の実施を提案しました。
●全て男性、9割が元区議会議員で占められ
 ていた選挙管理委員に民間からの女性の
 登用を提案し、実現しました。
●無断欠勤状態にあった職員のタイムカード
 を不正に打刻し、出勤を偽装した張本人を
 教育長に任命することに反対しました。
●現区長の4期目の立候補に当たり、自ら策
 定した多選自粛条項を廃止することに反対
 しました。

●原子力発電に反対し、自然エネルギーへの
 転換を提案しました。
●東京電力福島原子力発電所の事故後、空
 間・土壌・プール・給食食材の放射能測定
 を提案し、空間線量の一部試測を実現しま
 した。
●区民への放射線簡易測定器の貸し出しを
 提案しました。
●区有施設において、東京電力より安価で安
 全な特定規模電気事業者からの電力購入
 を提案し、一部実現しました。
●区立公園や公衆トイレにトイレットペーパー
 の設置を提案し、順次設置が実現していま
 す。
●廃食油の資源回収を提案し、実現しまし
  た。
●選挙の投票用紙の資源化を提案し、実現し
 ました。
●清掃工場の安全操業をめざし、安易な民間
 委託に反対しました。
●地域の消火活動に使用した個人の消火器
 への無料薬剤補充を提案し、実現しました。