区議会報告 No.67

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可決された主な議案より 7/7

               むとうは反対しました

◎住民基本台帳ネットワークシステムに係る本人確認情報等の保護に関する条例の一部を改正する条例

 行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の施行に伴い、業務処理の再委託ができるよう改正するものです。  情報漏えいの危険が増すものと考え、むとうは反対しました。


               むとうは同意しませんでした

◎副区長選任の同意

 前任者の任期途中の辞職に伴い、その後任に本田武志氏(国土交通省からの出向)を副区長に選任するものです。
 既に元区職員の副区長が1人おり、職員数削減に取り組む区長に補佐役として2人の副区長は必要ないと考え、むとうは同意しませんでした。


               むとうは退席しました
     (注・むとうは反対するにも賛成するにも至らない場合、やむなく賛否に加わらず退席します)

◎監査委員選任の同意 6/26

 前任者の任期満了に伴い竹内沖司氏(元区職員)を監査委員に選任するものです。区職員定年後のころがしポストに疑問があり、むとうは退席しました。


               むとうは退席しました

◎人権擁護委員候補者の推薦

 人権擁護委員は、地域住民の中から人格識見が高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護に理解のある人を区長が推薦し、議会の意見を聞いた上で法務局へ推薦し、法務大臣が委嘱します。私が知る限り議会で意見が出されたことはありません。現在、中野区には12人の委員がいます。人権相談(第1週火曜日13時から16時・区役所1階・要予約?3228-8802)を受けたり、人権の考えを広める活動をしています。委員は無報酬です。人権擁護委員制度は諸外国に例を見ない制度ですが、担い手不足や、年齢の偏り、活動のマンネリ化等の課題があります。新たに区長から推薦された方々にも年齢に偏りがあり、むとうは退席しました。

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