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飼い主のいない猫対策助成の拡充を | |
むとう |
2014年度に「地域における愛護動物との共生及び飼い主のいない猫の管理事業助成制度」を新設したが、助成の対象を町会・自治会に限定し、他団体は対象外。助成金申請の手引きには「飼い主のいない猫の捕獲は大変むずかしく、捕獲経験のあるボランティアの協力を得ながら不妊去勢手術を行います。」と記載されている。助成対象を捕獲経験のあるボランティア団体にも拡大するべきでは。 |
環境部副参事 |
地域全体の理解と協力が必要なので、対象を町会とした。ボランティア団体は、町会と協力していただきたい。 |
むとう |
不妊・去勢手術の助成金対象は原則、獣医師会中野支部に加入している協力動物病院19軒だが、2014年度はそれ以外の動物病院でも可能だった。獣医師会協力動物病院とそれ以外の動物病院での手術実施実績数は。 |
環境部副参事 | 協力病院6匹、それ以外の病院69匹だった。 |
むとう |
獣医師会協力病院は区との取り決めで、オスが1万円、メスが2万円。それ以外の病院の69匹中、51匹の手術を行ったM動物病院は、オス4千円、メス5千円。M動物病院長は東京都の動物愛護推進員であり、犬猫の殺処分ゼロをめざし積極的に協力している。2015年度から助成対象を獣医師会協力病院に限定したことは理解できない。貢献してきたそれ以外の病院も助成の対象となるよう、病院選択の自由度を拡充せよ。 |
環境部副参事 |
変えるつもりはない。 |
小学校遊び場開放の充実を | |
むとう |
児童の体力低下が課題である中、延べ9万人もの児童が利用する小学校の校庭の遊び場開放の有効活用を図るべきだ。一輪車、竹馬、ボールなどの遊び道具を備えているが、壊れたままの道具や弾まないボールが使用されている。遊び道具の購入予算の増額を求めるが、1校当たりの購入費はいくらか。
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教育員会事務局 副参事 |
2万4千円。 |
高齢者お泊りデイサービスの実態把握と改善策を | |
むとう |
デイサービス事業所が行う介護保険外の宿泊事業は、劣悪な設備や職員数など基準を遵守しない所もあるが、高齢者虐待防止の観点からも利用人数や実態を把握せよ。 |
区民サービス管理部長 |
実態を把握し、適正化に努めたい。 |
その他 | |||||||||
不適正な事務処理による不明金や賠償金について質疑しました。 |
2014年度一般会計歳入歳出決算 10/5 | ||||||||
むとうは反対しました 歳入総額は、過去最高額。消費税が8%となり、地方消費税交付金は約9億円の増額。納税者一人当たりの所得額は微増したが、23区平均を下回る376万円。微増では消費税増額分を補えない。予算化し、未執行や契約落差による不用額が57億円。厳密な予算化を図り教育福祉に資するべきと考え、むとうは反対しました。 なお、国民健康保険・後期高齢者医療・介護保険特別会計についても反対しました。
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