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生活保護業務の質の向上を | |
むとう |
生活保護の廃止理由は様々あるが、高齢者世帯が半数を占める中野区では、死亡による廃止が最も多い。査察指導員、ケースワーカー、精神保健福祉士の認識、経験、能力、連携不足により、大家さんが自殺後推定3か月のご遺体を発見することとなり、大きな精神的・肉体的苦痛、今後、アパートが事故物件となる経済的損失、区職員との話し合いによる精神的ストレスを受けるという事案が発生した。この事案を検証することは、ケースワーク全体の質の向上に繋がる。 |
区長 |
ご指摘の内容を参考に、区として検証し、より適切な処遇となるよう努める。 |
むとう |
生活保護の適正化が求められる中、査察指導員による指導監督の強化、ケースワーカーの増員、社会福祉法に定める社会福祉主事資格取得の支援、本来のケースワークに専念できるよう業務内容の改善、短期異動にならぬよう人事の見直し、ベテランと未熟なケースワーカーとの実力差の是正等、さらなる生活保護業務の改善を求める。 |
*無所属議員の一般質問もシティテレビ中野で放映されますが、一定例会一人か二人です。むとうの放映予定は未定です。 |