区議会報告 No.33・34

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一人ひとりが
大切にされる
社会を創っていきたい!


 多くの区民の皆様が,組織も肩書きもなく中野に暮らす一区民である私を,中野区議会に送り込んで下さってから2期8年が経ちました。
この間,区政は大政党の数の力に押され,多くの区民の願いや想いとますますかけ離れ,弱い立場に置かれている人たちが一層苦しい生活に追いやられています。国が決めたことであっても,区民の生活に良くないことには反対の声を上げ,改善策を講じることが区の仕事であると思い,区民の皆様から寄せられる声を一つひとつ丁寧に議会に区政に届けてまいりました。改善できたこと,できなかったことそれぞれ多々ありましたが,大きな河の流れに小さいながらも杭を打つことができたのではないかと思っております。
 緑豊かな町並みの中で区民が心穏やかに暮らせる中野をめざして,「誰もが排除されない社会」「一人ひとりが大切にされる社会」を創っていきたいと考えています。
 来る4月22日(日)は区議会議員選挙です。これからも私はあきらめずに,「環境・共育・命」の問題に,区民の皆様と共に取り組んでまいります。

むとう有子

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