むとうは反対しました
前区長が策定した10か年計画第3次に基づき、区立保育園の民営化を進めています。2003年度から順次民営化を進め、41園あった区立園が、2021年度に10園だけとなります。 保育の質と大いに関連する保育士の人件費が委託経費の5割を切るブラック保育園が出現し、社会問題となっています。 子どもの命を育む保育を民間の市場原理に委ねることに納得できず、むとうは反対しました。
2025年以降に、新校舎を旧若宮小学校の位置に整備し、移転する予定です。しかし、コロナ禍による減収が予測される状況下で、他校の新校舎建設が延期される中、予定通りに竣工できるのか不透明です。 学区域拡大や、新型コロナ感染拡大防止の視点から、統合による生徒数増加と教室面積のあり方等を再検討する時間が必要であり、統合に向けた話し合いが進んでいるとはいえ、統廃合を急ぐ必要はないと考え、むとうは反対しました。 むとうも賛成しました
主な内容 ◎第1次補正予算(総額約1億4千万円) 3/23 ・コロナの影響で中小企業が金融機関の融資を受ける際の利子補給 → 約1億3千万円 産業振興センター Tel 3380‐6947 商工会議所中野支部 Tel 3383‐3351 ◎第2次補正予算(総額約354億3千万円) 5/1 ・私立保育園・幼稚園に感染防止対策費用補助 → 約7千4百万円 ・小中学校臨時休業中の在宅学習支援のためのICT環境整備 → 約3億4千万円 ・小中学校臨時休業中の就学援助世帯に1日500円の昼食費支援 → 約4千3百万円 ・妊婦のコロナ感染防止の物品購入やタクシー移動に使用できる子ども商品券(1万円)の配布 → 約3千6百万円 ・古紙相場下落、外出自粛でビン・缶・ペットボトル増加に対する回収事業者支援 → 約7千4百万円 ◎第3次補正予算(総額約9億4千万円) 6/4 ・区立保育園・幼稚園・小中学校の感染防止対策に必要な空気清浄機、非接触型体温計等の物品購入 → 約1千万円 ・公設・民間学童クラブ、区立・民間障がい児通所支援施設の感染防止対策の物品購入費と補助→ 約2千7百万円 ・コロナ感染拡大による住居確保給付金の支給対象者拡大に伴う給付の増額 → 約4億7千万円 ・コロナ患者移送費、医療費公費負担分、防護服・マスク・消毒剤購入経費、電話相談窓口人件費等 → 約2億5千万円 ◎第4次補正予算(総額約3億円) 6/16 ・商店街(中野ブロードウェイ)のキャッシュレス化推進事業 → 約3百万円 ・子ども家庭支援センターが支援する家庭へ配食支援 → 約百万円 ・特養等の介護サービス事業者、共同生活支援等の障がい福祉サービス事業者の感染対策費用補助 → 約7千5百万円 ・保健所の要請でPCR検査実施医療機関へ支援 → 約4百万円 |