皆様の温かいご支援のおかげで、5期目の選挙を7位(2629票)で当選することができました。道行く人に「おめでとう」の声をかけていただき、決意新たに歩み出しました。
さて、当選の喜びも束の間、7月16日、多くの憲法学者や有識者が憲法違反と指摘する安全保障法制関連法案が、自民党公明党の賛成多数で衆院で可決されました。審議に際し「国民の生活と命を守る」と力説した安倍政権が、その陰で福島原発事故の被害者支援打切りを宣言した事は、この政権の本質を表しています。
私事ですが、初孫が誕生しました。4キロの重みとぬくもりを抱きしめ、子どもたちの生活と命を守らねばとの想いを強くする毎日です。
中野区においては、区役所、サンプラザ、中野体育館の建て替え計画がありますが、新国立競技場の二の舞にならぬよう、区民との丁寧な合意形成や費用対効果など、慎重な検討が重要です。
今後も「一人ひとりが大切にされる社会」を目指し、あきらめずに発言し行動してまいります。
むとう有子
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