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むとう有子をとりまくうるさい人たちの声


No.91         
   政治家さんへ望む事
          小林 正和

 小学4年生の男児がいる会社員です。中野区在住25年近くになります。地方に両親健在で、昨年初旬までは特に不満も無く、呑気に生活していました。

 ところが、昨年のコロナ禍で一変しました。
 通勤電車が恐怖、学校は休校、仕事の得意先がガタガタになるわで、今まで築いてきた事が(大袈裟ですいません)崩れました。加えて目の手術(白内障)後の慣れに時間がかかり、2020年は辛い1年になってしまいました。

 今年は普通の生活に戻ってきましたが、地方の親には「帰って来ないで」と言われ(涙)もう2年近く帰省していません。

 家に居る時間が増え、ポストにあったむとうさんのレポートを偶然見ました。歳入歳出の明記が目を引きました。実は最近日本のコロナ対応の遅さや場当たり的な対応に疑問を感じており、日本てこんなにダメな国だったのかと思っていました。危機管理の下手さや、時代遅れのシステム(ハンコとか)、諸外国に比べての対応速度の遅さ等です。これは、何十年後に我が子が苦労するぞ、何かしないと、と考えていたので、まずむとうさんの会に参加してみました。身近な政治家さんに物申してみようと。

 感想としては、参加し、自分の意見を述べ、異業種・女性の方の意見も聞けて新鮮でした。区長とのミーティングにも参加してみました。むとうさんが傍聴されていて驚きました。今後も自身で学び、かつ出来る事をしていこうと思います。

 政治家さんに望むのは、護民第一。第二に国民の模範になる行動と言動です。今は第一さえ出来ていないように見えます。送ってきた変なマスクに驚き、根拠の怪しい宣言や要請。加えてこの状況でオリンピック? 観客とかお酒など論外。それよりそろそろ帰省や家族旅行もしたいし、子供の学校公開も見たいです。

 納得する理由があればもう少し頑張れます。ただ、高齢の両親の事をふと考えると、会えないまま別れになったら悲しいな……と思ったりもします。

 むとうさんには、身近な政治家さんとして、我々一般庶民の本音を汲み取る窓口になってくれる事を期待します。
 そして息子が世の中が判るようになったら、日本も中野もいいところだと思えるようにしたいものです。

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