区議会報告 No.100

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子ども文教委員会報告 10/11〜13
今後の区立図書館サービス・配置の基本的な考え方
・既存の図書館7館は概ね自宅から1キロ圏内(徒歩15分)に設置されている。これを基本とする。
・図書館から半径1キロ以上の区域である東中野と上鷺宮地域には、貸出・返却等の図書館サービスをするサービスポイントの設置を検討する。
・返却の利便性向上にブックポストを増設する。
・地域開放型学校図書館は3館あるが、今後は開設しない。

常設プレーパーク設置の考え方
・@子どもが主体の遊び場、A乳幼児親子の居場所、B地域との交流が生まれる場、
をめざし、子どもと保護者や地域の意見を聴き、設置ゾーン・工事内容・運営内容を決定する。
・設置場所→江古田の森公園内
・予定→2023年11月以降周知。24年度に設計と試行実施。25年度に設置工事を施工し、開設。

8月4日 世田谷区羽根木プレーパーク視察 土地の高低差と自然環境を活用し、
手作りの水浴び滑り台や木の上の小屋など冒険心を刺激。

中野駅周辺整備・西武新宿線沿線
まちづくり調査特別委員会報告 10/16
中野駅新北口駅前エリアの事業収支改善策
・商業施設の減と分譲住宅・事務所の増、地下工事の合理化と杭の本数減、歩行者デッキと駐車場への補助金活用等が示されたが、金額の明示はなし。
・区の権利床である事務所、展望施設、バンケット、子どもの遊び場等からの年間運用想定収支額は7億8千万円と試算。捕らぬ狸の皮算用となるのではと不安。

むとうは今でも、区が土地の権利を所有するべきだったと考えます。

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