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「2009年1月3日 中野駅北口にて新年のご挨拶」
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穏やかな新年をお迎えのことと思います。今春、1999年4月の初当選から、10周年を迎えることとなりました。私にとって人生最大の挑戦を、軽やかに「やってみたら」と亡き夫に後押しされて早10年、私はさまざまな世の不条理に怒りながらも、時には大きな感動と喜びを味わいながら、無我夢中で走り続けました。その中で多くの出来事に遭遇し、さらに多様な価値観を持つ多くの人たちに出会えたことで、私の人生が彩りのある豊かなものに成りえたと、感謝いたしております。
10年に及ぶ私の議員活動の支えは、皆様から寄せられる多様なご意見、ご助言でした。毎議会質疑できたのも、皆様がご意見をお寄せくださったからです。議会の中ではたった一人の孤独な戦いですが、この一議席は私のものではなく、皆様の想いが詰め込まれている貴重な皆様の議席であることを常に意識し、負けそうになる気持ちを抑えることができました。皆様の想いにお応えできたこと、できなかったことそれぞれ多々ありますが、誰もが自分らしく生きられる中野の街になるよう、これからも、気持ちを新たに、あきらめず、ひたむきに挑んでまいります。
皆様の夢が実現され、幸多き一年でありますことをお祈りいたします。
むとう有子
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