２月28日の午前中、区立沼袋保育園の０歳児クラスの、園児11人を保育士４人が連れて平和の森公園へ散歩に行き、帰園の際、園児１人を公園内に残して帰園後いないことに気づいた。約40分後、公園内で近隣住民が保護していた園児を保育士が無事保護。現場での人数確認を怠った、あってはならない事故。置き去りにされた子どもの気持ちを思うと胸が痛む。民営化が進む中、区立園を残してほしいとの保護者の信頼を損なう大失態。加えて７月になっての議会報告は隠蔽体質を露呈。

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　６月18日に発生した大阪府北部地震による高槻市立小学校のブロック塀倒壊での児童死亡事故を教訓に、学校等のブロック塀の安全点検を実施。その結果、上高田小学校のプールのブロック塀が建築基準法施行令の高さ規定に適合していないと判明。遅くとも８月上旬には撤去改修予定

　新区長は、選挙時、それありきではなく「１万人アリーナ計画検証委員会を立ち上げます」と明言したが、検証委員会を新設せず、１万人アリーナを計画していた前区長が設置した区役所・サンプラザ地区再整備推進区民会議で規模や事業の妥当性を議論し、方向性を示すとのこと。元の木阿弥にならぬよう要注目。