神戸市は、阪神・淡路大震災の経験から「いのちをまもる」に基づく危機管理体制の充実に努め、「減災」をキーワードに、初動体制・危機情報の共有体制・地域防災力の強化を基本方針とする神戸市危機管理センターを整備。１階に本部員会議室・防災展示室・研修室、２階にオペレーションセンター、３〜５階に消防局、６〜８階に水道局がある

　5.6ヘクタールの敷地に、防災公園としての機能(仮設トイレ・地下貯水槽・ソーラー風力照明灯・備蓄倉庫・自家発電装置等)、ホッケー・スケートボード等のニュースポーツ広場、ジョギングコース、芝生広場等を完備。区民参画で公園整備が行われた