区議会議員改選後、議長と副議長の選挙、各委員会の委員の選任と委員長・副委員長の互選、議会選出の監査委員の選任の同意案件がありました。
これらの人事は、臨時会以前に開かれる交渉団体(5人以上の議員が所属する会派)代表者会で話し合われ、区議会事務局を通じてその内容が、無所属議員に知らされます。
つまり、交渉がまとまるまで無所属議員は蚊帳の外です。
●議長と副議長の選挙
議長は自民党、副議長は公明党から選ばれました。むとうは適任と考える方に一票を投じました。
●監査委員(2人)の選任
立憲民主党と公明党の各1人が区長から提案され、賛成多数で選任されました。監査委員の構成は、元区職員1人、税理士1人と議員2人です。
議会と監査委員の監視機能の役割分担の観点を踏まえて、2017年6月、地方自治法の一部が改正され、条例を定めて議員から監査委員を選任しないことができるようになりました。
むとうも以前から議員選出の監査委員は廃止すべきと考えていたので、むとうは同意しませんでした。
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