区議会報告 No.92

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採択となった陳情より 10/15

「2030年における区のCO2削減目標(2013年度比46%)の早期達成とさらなる削減努力を求める陳情」が全会一致で採択。


むとうも賛成しました

 地球温暖化対策は待ったなしの課題。区は区有施設への再生可能エネルギー電気の導入を積極的に行い、2019年度にCO2排出を31.3%削減しましたが、区民の再エネ切り替え率は1%程度と進んでいません。国や都の補助金を活用しつつ、区民への積極的な働きかけで、早期目標達成が可能と考え、むとうも賛成しました

 
「加齢性難聴者の補聴器購入の公的支援を国に求める意見書の提出を求める陳情」が全会一致で採択。


むとうも賛成しました

 補聴器は保険適用外、全額個人負担で高価。聞こえは生活に重要なことだと考え、むとうも賛成しました


「沖縄戦戦没者の遺骨を含む土砂を辺野古新基地建設の埋め立て等に使用しないよう国に求める意見書の提出を求める陳情」が賛成多数で可決。


むとうも賛成しました

 辺野古新基地建設の海域埋め立てのための土砂を、沖縄戦戦没者の遺骨が埋もれている沖縄本島南部からも採取しようとしています。戦没者の骨や血のしみ込んだ土砂を埋め立てに使うことは、戦没者への冒涜。「戦没者の遺骨収集の推進に関する法律」を遵守し、戦没者の遺骨を含む土砂を埋め立てに使用すべきではないと考え、むとうも賛成しました。(反対は吉田議員と竹村議員)


2008年7月 沖縄県名護市辺野古・大浦湾の辺野古新基地建設予定地にて

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