冬を耐えて春を迎え、可憐に咲く花々が心を晴れやかにしてくれます。

　さて、多くの区民の皆様が名もなき私を中野区議会に送り込んでくださり、６期24年が経ちました。

　私の議員活動は、次から次へと押し寄せる区政の課題に突き動かされ、つまずきながらも、自分に「あきらめない！」と言い聞かせて走り続けた24年間でした。
　時には、解決できた課題もあり、やり甲斐を感じながら区政と向き合うことができました。

　今の中野区議会は、与党的な政党も、野党的な政党も過半数を取れず、数で押し切る議会から、議論する議会へと変わりつつあります。

　政党に偏らず、さまざまな意見のある議員が当選することで、健全な議会を創ることができます。

　むとう有子は、安易な妥協はせず、ハッキリNO！と言える姿勢を貫き、子育てや親の介護経験を生かし、区民の皆様に寄り添い、小さな声を区政に届ける議員であり続けたいと思っています。

　来たる４月23日（日）は区議会議員選挙です。これからも私はあきらめずに「一人ひとりが大切にされる中野」をめざし、「環境・共育・命」の問題に、区民の皆様と共に取り組んでまいります。

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